今回レビューするのは、ドリンクメイトの炭酸水メーカー『シリーズ601』!
『シリーズ601』は、同日に発売した『シリーズ620』の下位モデルで、自動ガス注入機能を搭載した便利な炭酸水メーカーです。
ボトルをセットし、ボタンを押すだけで自動的に炭酸水を作ってくれるため、面倒くさくなく効率的! 電源も必要なく、かなり使い勝手の良い炭酸水メーカーです。
一方で、上位機種のシリーズ620に比べると、ガスの調節ができないなど、ちょっと残念な部分も見つかりました。
この記事では、ドリンクメイトのシリーズ601を実際に使ってわかったおすすめポイントやイマイチポイント、どんな人ならおすすめか? について解説します!
- 【基本情報】ドリンクメイトの『シリーズ601』は、自動ガス注入機能搭載のスタンダードモデル
- 【特徴】シリーズ601の特徴を3つのポイントにまとめてみた!
- 【実機で調査】ドリンクメイト『シリーズ601』のコスパは、強炭酸500mlあたり34円!
- 【メリット】実際に使ってわかったドリンクメイト『シリーズ601』のおすすめポイント!
- 【デメリット】実際に使って気づいたドリンクメイト『シリーズ601』のイマイチポイント
- 【比較】ドリンクメイトの『シリーズ601』は他機種と何が違う?
- 【総合レビュー】ドリンクメイトの『シリーズ601』は買うべき?どんな人におすすめ?
- 【口コミ】ドリンクメイトの『シリーズ601』を買ったみんなの感想は?
- ドリンクメイトの『シリーズ601』はどこで買うのがおすすめ?
- ドリンクメイトの『シリーズ601』の基本的な使い方
- まとめ
【基本情報】ドリンクメイトの『シリーズ601』は、自動ガス注入機能搭載のスタンダードモデル
ドリンクメイトの『シリーズ601』は、2020年6月に販売を開始した、自動ガス注入機能搭載の炭酸水メーカーです。
同時期に発売した『シリーズ620』の下位モデルにあたる機種で、価格も2,000円ほど安くなっています。
『シリーズ601』の基本スペックは、以下の通り。
ブランド | ドリンクメイト |
スターターセット価格 | 16,368円 |
カラー | ホワイト ブラック |
コスパ(公式) | 14~35円 |
ガス注入方法 | 手動シリンダー式 |
ガス自動注入機能 | あり |
ガス強度調節機能 | なし |
ボトル | スナップロック式 |
ガスシリンダー | ねじ込み式 |
サイズ | 幅12.5 × 奥行22.0 × 高さ41.3cm |
重さ | 1,700g |
保証期間 | 1年 |
対応飲料 | 水以外対応モデル |
私が『シリーズ601』を購入したのは2023年の2月ころ。上位モデルの『シリーズ620』と比較するため、フリマサイトで中古を購入しました。
ただ、この中古品、本体は問題なかったのですが、インフューザーが故障しており、ガスが途中で出なくなることがしばしばありました。
なので、今回のレビューではインフューザーだけ正常に動くものに取り換えて使用しています。
今回のケースは簡単に対応できるトラブルでしたが、中古の炭酸水メーカーは、まったく動作しないものが売られていることもあり、購入するのはおすすめできません。
↓実際にあったトラブル例。
炭酸水メーカーを買う際は、新品のものを購入するようにしてください。
【特徴】シリーズ601の特徴を3つのポイントにまとめてみた!
シリーズ601の特徴は、次の3つのポイントにまとめられます。
- ボタンを1回押し込むだけで炭酸が作れる「自動ガス注入機能」搭載!
- 水以外のジュースやお酒にも炭酸を注入可能!
- ただし、炭酸強度の調節はできないので注意
シリーズ601のもっとも大きな特徴は、「自動ガス注入機能」を搭載していることです。
ボタンを1回押すだけでガスが自動で注入され、実際に使ってみるとかなり便利です。
また、ドリンクメイトの他機種と同様に、ジュースやお酒にももちろん炭酸を入れられます。
ただし、自動ガス注入機能では炭酸の強度が調節できません。
一応手動で微調整はできるのですが、自動でガス調節ができる上位モデル『シリーズ620』に比べれば、若干不便ではあります。
【実機で調査】ドリンクメイト『シリーズ601』のコスパは、強炭酸500mlあたり34円!
炭酸水メーカーを買う時に、何より気になるのがコスパです。
今回私は、実際に『シリーズ601』を使用して、1本のガスシリンダーで何リットルの炭酸水が作れるのか調査しました!
その結果判明したシリーズ601のコスパは、以下の通りです。
炭酸強度 | 作れた炭酸水量 | 500mlあたりのコスト | |
シリーズ601 | 強炭酸 | Lサイズボトル41本 | 34円 |
(参考)ウィルキンソン | – | – | 71円 |
(参考)ZAO SODA | – | – | 49円 |
シリーズ601のコスパは、自動ガス注入機能を使用して【500mlあたり34円】という結果になりました!
公式では500mlあたり20円とうたっていますが、さすがにそこまでは安くないものの、ペットボトルに比べればかなりお得です。
ただし、自動ガス注入機能を使ったあとに、追加でガスを入れて微調整などした場合は、コスパはこれよりも悪くなるため注意してください。
ちなみに、シリーズ601では炭酸強度の調節機能はないため、自動ガス注入機能を使った場合は強炭酸しか作れません。
なので、普通にシリーズ601を使っていたら、誰が使っても大体500mlあたり34円前後になるでしょう。
【メリット】実際に使ってわかったドリンクメイト『シリーズ601』のおすすめポイント!
ここからは、シリーズ601を実際に使ってわかったおすすめポイントを紹介していきます!
特にいいな、と思ったポイントは、次の7点。
- 自動ガス注入機能で炭酸づくりが楽ちん!
- 自動ガス注入なのに電源コードがいらない!
- 市販のペットボトル並みの強炭酸が作れる!
- 炭酸は泡のきめが細かく割り材として最適!
- 水以外にも炭酸を注入できる!
- 新型インフューザーはガス抜きも簡単操作で可能!
- ボトルの装着はスナップロック式でワンタッチ!
自動ガス注入機能で炭酸づくりが楽ちん!
シリーズ601の目玉である「自動ガス注入機能」は、使ってみるとかなり便利です。
ボタンを深く押し込むだけで勝手に炭酸水を作ってくれるため、その間にちょっとした作業なんかもできて、暮らしが効率化します。
ただ、ボタンが重たいため、両手でしっかり押し込まなくてはなりません。
棚の高い位置などに収納しながら使うのは、ちょっと厳しいかもしれませんね。
自動ガス注入なのに電源がいらない!
シリーズ601は自動で炭酸ガスを注入してくれますが、電源コードは必要ありません。
電動タイプの炭酸水メーカーは、確かに自動でガスを注入できて便利なのですが、コンセントを確保しなくてはならないため、置き場所が限定されてしまうのがネックです。
こういったデメリットのないシリーズ601は、自動で炭酸水を作れるモデルが欲しい人にはかなりおすすめです!
市販のペットボトル並みの十分な強炭酸が作れる!
シリーズ601で作った強炭酸は、市販のペットボトルと同程度の十分な強度です。
しっかりした炭酸の刺激を感じられます。
ただ、炭酸の泡が市販のものよりキメ細やかなため、人によっては刺激が弱いと感じるかもしれません。
ちなみに、上位機種の「シリーズ620」と比較すると、若干炭酸は弱いかな、という印象です。
シリーズ620はガスの強度調節が可能で、その設定を最強にした炭酸水に比べると、シリーズ601の強炭酸は若干弱い印象でした。
炭酸は泡のきめが細かく割り材として最適!
シリーズ601で作った炭酸水は、泡がきめ細やかで、のど越しが非常によく飲みやすくなっています。
強炭酸が苦手な人でも、シリーズ601の強炭酸なら案外飲めるのではないでしょうか。
また、お酒やジュースの割り材としては、シリーズ601の炭酸水は最適だと感じました。
好みが分かれるかもしれませんが、個人的には泡のキメが細かな炭酸水は、非常に飲み心地が良くて好印象でした。
水以外にも炭酸を注入できる!
これはドリンクメイトの炭酸水メーカー全般に言える特徴ですが、やっぱり水以外にも炭酸を入れられるのは楽しいです!
個人的には、ワインや日本酒を自宅で簡単にスパークリングにできるのは、とてもうれしいポイント。
もちろん、気の抜けたコーラやビールなんかも復活させることができます。
ただ、ドリンクメイトのボトルは食洗器が使えず、手入れが大変なため、におい移りなどが気になる方は、お酒やジュース専用のボトルを追加で買ってもよいかもしれません。
ドリンクメイトのボトルについては、以下の記事で詳しく紹介しています!
新型インフューザーはガス抜きも簡単操作で可能!
ドリンクメイトのシリーズ601では、リニューアルされた新型インフューザーを採用しています。
インフューザーは、ボトルを密閉して中身が噴出さないようにするためのもの。
新型インフューザーでは、側面のレバーを引いて中のガスを抜くことができます。
ワンタッチでガス抜きができ、操作性が旧式インフューザーより向上した印象で、非常に楽ちんです!
新型・旧型インフューザーの違いについては、以下の記事で解説しています。
ボトルの装着はスナップロック式でワンタッチ!
シリーズ601のボトル装着は、ワンタッチでできるスナップロック式。
インフューザーをつけたボトルを本体の装着口にはめて、右に回して固定します。
後の見出しで解説する通り、ちょっとコツは要りますが、ねじ込み式ほどの難しさはなく、子供でも簡単にセットできるでしょう。
なお、炭酸水メーカーのボトルの装着方法は、いくつかの種類があります。以下の記事を参考にしてください。
【デメリット】実際に使って気づいたドリンクメイト『シリーズ601』のイマイチポイント
自動ガス注入機能を搭載して便利なシリーズ601ですが、いくつか使いにくさを感じた点もありました。
具体的には、以下の6つの点がイマイチだと感じたポイントです。
- コスパ抜群のマグナムガスシリンダーが使えない
- ガス注入ボタンが重い
- ガスの強度調節ができない
- ガス注入時の音が若干うるさい
- ガスシリンダーの装着がねじ込み式で面倒
- ボトルやインフューザーの手入れが面倒
コスパ抜群のマグナムガスシリンダーが使えない
ドリンクメイトからは、マグナムガスシリンダーというコスパの良いガスシリンダーが販売されています。
このマグナムガスシリンダー、シリーズ601では使えません。
上位モデルの『シリーズ620』であればマグナムガスシリンダーが使え、強炭酸でも500mlあたり20円で作れます。
マグナムガスシリンダーが使える機種に比べてコスパが悪いのは、シリーズ601の明確な弱点だといえます。
ガス注入ボタンが重い
シリーズ601の自動ガス注入機能は、本体上部のボタンを押し込んで使用します。
このボタンが、結構重い。
私でも両手の親指で押し込まなくてはならず、子供なんかが操作するのはかなり厳しいのではないでしょうか。
ジュースにも炭酸が入れられるシリーズ601で、子供が操作しにくいのは、ちょっと残念なポイントですね。
ガスの強度調節ができない
シリーズ601では、自動ガス注入機能を使ったときにガスの強度調節ができません。
つまり、自動ガス注入機能を使ったら、強炭酸しか作れないわけです。
「微炭酸や中炭酸くらいが飲みたい……」という人は、強度調節ができる『シリーズ620』の方がおすすめです。
ガス注入時の音が若干うるさい
私はそれほど気にならないのですが、口コミなどを見ると、ガス注入時の音がうるさいと感じる人が多いようです。
確かに、自動ガス注入機能を使うと、「ピュー!」という大きな音が鳴って、人によってはうるさいと感じるかもしれません。
集合住宅などで深夜使うのは、近所迷惑になる可能性もあり、注意が必要です。
ちなみに、個人的には、ドリンクメイトの初期モデルである『ベーシック』の方が、注入時の音はうるさく感じました。
詳しくは、ベーシックのレビュー記事で紹介しています。
ガスシリンダーの装着がねじ込み式で面倒
シリーズ601では、ガスシリンダーの装着がねじ込み式となっています。
ねじ込み式は特に珍しい装着方法ではないのですが、ソーダストリームで採用されている「クイックコネクト(ワンタッチ式)」に比べると、やはり面倒です。
ガスシリンダーの交換は頻繁にやる作業でもないため、大きな問題はないかもしれませんが、こういうデメリットもあることは頭の片隅に置いておいてもよいでしょう。
ドリンクメイトのガスシリンダーのつけ方については、以下の記事で解説しています。
ボトルやインフューザーの手入れが面倒
シリーズ601のような水以外にも対応しているモデルは、水専用モデルよりも手入れが大変です。
インフューザーや本体の内部パーツなどを取り外し、洗わなくてはなりません。
また、ボトルは食洗器に対応しておらず、しっかり手入れするにはブラシなどが必要です。
ただ、シリーズ601を手入れするのは、基本的に水以外のジュースやお酒に炭酸を注入した後です。
水だけを炭酸化する分には、ここまでしっかり手入れする必要はありません。ボトルをすすぐくらいでOKです。
もちろん、気になる人は毎回中性洗剤で洗ってもよいでしょう。
ジュースのにおい移りなどが気になる人は、専用のボトルを追加で購入するのがおすすめです。
【比較】ドリンクメイトの『シリーズ601』は他機種と何が違う?
ここでは、『シリーズ601』をドリンクメイトの他機種と比較し、その特徴をさらに浮き彫りにさせていこうと思います!
ドリンクメイトの現行モデルをザっと比較すると、以下の一覧表の通りです。
名称 | 価格 | ガスシリンダー | ボトル装着 | 対応する飲み物 | ガス注入方法 | 自動ガス注入機能 | ガス強度調節機能 | マグナムガスシリンダー | サイズ | 重さ | 保証期間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シリーズ630 | 28,900円 | ねじ込み式 | スナップロック式 | 水以外OK | 電動シリンダー式 | 〇 | 〇(6段階) | 〇 | 幅13.5 × 奥行23.0 × 高さ42.5cm | 2,450g | 1年 |
シリーズ620 | 18,568円 | ねじ込み式 | スナップロック式 | 水以外OK | 手動シリンダー式 | 〇 | 〇(4段階) | 〇 | 幅13.5 × 奥行23.0 × 高さ42.5cm | 2,000g | 1年 |
シリーズ601 | 16,368円 | ねじ込み式 | スナップロック式 | 水以外OK | 手動シリンダー式 | 〇 | × | × | 幅12.5 × 奥行22.0 × 高さ41.3cm | 1,700g | 1年 |
ベーシック | 16,368円 | ねじ込み式 | スナップロック式 | 水以外OK | 手動シリンダー式 | × | × | × | 幅12.6 × 奥行20.6 × 高さ41.1cm | 1,200g | 1年 |
マグナムグランド | 21,868円 | ねじ込み式 | スナップロック式 | 水以外OK | 手動シリンダー式 | × | × | 〇 | 幅17.1 × 奥行21.1 × 高さ42.9cm | 1,600g | 1年 |
シリーズ560 | 13,618円 | ねじ込み式 | スナップロック式 | 水専用 | 手動シリンダー式 | 〇 | × | × | 幅12.5 × 奥行21.4 × 高さ41.3cm | 1,200g | 1年 |
マグナムスマート | 10,868円 | ねじ込み式 | スナップロック式 | 水専用 | 手動シリンダー式 | × | × | 〇 | 幅13.5 × 奥行23.6 × 42.9cm | 1,600g | 1年 |
この比較表から、ドリンクメイトの他機種とシリーズ601との違いを詳しく見ていきましょう!
『シリーズ620』との違いは強度調節機能の有無!『シリーズ601』では炭酸の強度が調節できない
シリーズ601の上位モデルである『シリーズ620』との違いは、炭酸強度の調節機能の有無です。
シリーズ620では、自動ガス注入機能を使ったとき、炭酸水をどのくらいの強度にするか4段階から設定できます。
この機能のおかげで、シリーズ620では微炭酸から強炭酸まで、炭酸の強度を自在に変えて、自分好みの炭酸水を作ることができます。
一方、シリーズ601にはガスの強度調節機能がなく、自動ガス注入機能を使えば強炭酸しか作れません。
『ベーシック』『マグナムグランド』との違いは自動ガス注入機能の有無!
『ベーシック』や『マグナムグランド』は、シリーズ601よりも古いタイプの炭酸水メーカーです。
これらの機種には、「自動ガス注入機能」がありません。ボタンを数回押して炭酸ガスを注入するタイプです。
シリーズ601は「自動ガス注入機能」を搭載しており、これらの機種よりも使い勝手がよく便利になりました。
『マグナムグランド』や『シリーズ620』、『シリーズ630』との違いは、マグナムガスシリンダーが使えるかどうか
『マグナムグランド』や『シリーズ620』、『シリーズ630』では、コスパ抜群の「マグナムガスシリンダー」が使えます。
マグナムガスシリンダーは、500mlあたり最安14円で炭酸水が作れる、超お得なガスシリンダーです。
シリーズ601ではこのマグナムガスシリンダーが使えず、上記の機種よりコスパが悪くなっています。
『シリーズ630』との違いは、電動タイプであるか手動タイプであるか
ドリンクメイトの現行モデルの中で最新の『シリーズ630』との違いは、電動タイプであるという点です。
シリーズ630では、電源を通すことで炭酸の強度を6段階から調節できるようになり、ガスの残量も表示されるようになります。
こういった機能は確かに便利である一方、電源を確保する必要があるため、置き場所が限定されるといったデメリットもあります。
手動タイプであるシリーズ601には、このような機能はありません。
『シリーズ560』や『マグナムスマート』との違いは、水以外にも対応しているか水専用モデルか
『シリーズ560』や『マグナムスマート』との違いは、水以外対応モデルか水専用モデルか、という点です。
シリーズ560やマグナムスマートは、ドリンクメイトには珍しい水専用モデルです。
シリーズ560では自動ガス注入機能が搭載されており、マグナムスマートではマグナムガスシリンダーが使えるなど、それぞれ独自の機能を持っていますが、ジュースやお酒には使えません。
シリーズ601は水はもちろん、お酒やジュースにも炭酸を入れられるため、これらの機種よりも高性能なモデルです。
【総合レビュー】ドリンクメイトの『シリーズ601』は買うべき?どんな人におすすめ?
ここまで紹介してきたレビューのまとめとして、ここでは、『シリーズ601』を買うべきなのはどんな人なのか、について簡単に解説します!
『シリーズ601』がおすすめなのは、初期費用を抑えつつ自動注入で楽に炭酸水を作りたい人!
ドリンクメイトの『シリーズ601』がおすすめなのは、次のような人です。
- 自動ガス注入機能で楽に炭酸水を作りたい人
- 泡のキメが細かいシュワシュワした炭酸水が好きな人
- ジュースやお酒にも炭酸を入れたい人
シリーズ601がおすすめなのは、やはり自動ガス注入機能が便利だと感じる人です。
一回ボタンを押せば、あとはほったらかしで炭酸水ができるため、朝の忙しい時間にパパっと炭酸を作るときなどにはかなり重宝します。
おまけに、シリーズ601は自動なのに電源が必要ありません。置き場所を自由に決められます。
また、シリーズ601で作った炭酸水は、泡のキメが細かくシュワシュワした刺激の炭酸水です。
飲みやすく、のど越しの良い炭酸水で、バチバチはじける強炭酸が苦手な人ならきっとおいしく飲めるでしょう。
もちろん、ジュースやお酒に炭酸を入れたい人にもシリーズ601はおすすめです。
個人的には、炭酸水で割っても良し、直接炭酸を入れても良しのシリーズ601は、お酒飲みにこそ使ってもらいたい炭酸水メーカーです。
『シリーズ601』が向いていないのは、ガスの強度を調節したい、ランニングコストをもっと抑えたい、という人
シリーズ601が向いていないのは、次のような人です。
- 自分で炭酸の強度を調節したい人
- コスパの良い炭酸水メーカーが欲しい人
- シンプルな使用感の炭酸水メーカーが欲しい人
強度調節ができないシリーズ601では、炭酸の強度を微調整できません。
そのため、自分好みの炭酸強度に仕上げたい人なら、上位モデルの『シリーズ620』や、すべて手動で作る炭酸水メーカーを買うのがおすすめです。
また、コスパを最重要視するなら、マグナムガスシリンダーが使える『シリーズ620』や『マグナムグランド』を買った方がよいでしょう。
加えて、シリーズ601は確かに便利ではありますが、インフューザーを装着したりパーツを外して手入れしたりと、使用感はそれなりに複雑です。
「とにかく炭酸水が作れればそれでいい!」という人なら、『ベーシック』や『マグナムグランド』のようなシンプルなモデルや、ソーダストリームの手動モデルがおすすめです。
【口コミ】ドリンクメイトの『シリーズ601』を買ったみんなの感想は?
ここでは、ドリンクメイトの『シリーズ601』を実際に買った人の良い口コミ、悪い口コミを見ていきましょう!
良い口コミではお客様対応が丁寧だ、という意見が多く見られた
良い口コミで印象的だったのは、お客様対応が丁寧だった、という意見です。
これについては、私自身も実際にドリンクメイトに問い合わせて感じており、かなり好印象を持っています。
☆ドリンクメイトに問い合わせたときの記事はこちら!
サポート体制が充実しているため、安心して購入できるというのは、かなり重要なポイントですよね。
その他、コードレスなのがうれしい、コスパが良い、掃除がしやすいなどといった意見が多く見られました。
一部の商品が後で送られると丁寧に手紙がありました。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】Series601 スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ブラック(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
簡単に2回プッシュぐらいで炭酸ソーダになります。水でつくると甘くなく美味しいです。缶詰フルーツ入れると最高です。
これは商品ではなく、配達に対しての評価です。
引用元:【楽天市場】\マラソン期間 5%offクーポン発行&ポイント最大31倍/【公式ストア限定セット】Series601 スターターセット 特別限定セット 専用Sボトル ドリンクメイト 炭酸シリンダー 炭酸水 ジュース 水 スパークリング コーラ サワー 酎ハイ 炭酸水メーカー ソーダメーカー ギフト(ドリンクメイト 公式楽天市場店) | みんなのレビュー・口コミ (rakuten.co.jp)
(中略)
商品が良いか悪いかは分かりませんが、配達のトラブルで不快な思いをしました。
追記です。
翌日の7/25にドリンクメイトさんから連絡があり、商品をまた発送してくれると連絡がありました。
早い対応に感謝です。またドリンクメイトさんは悪くない中、丁寧で迅速な対応に好感を持ちました。ありがとうございました。
夫の誕生日プレゼントに購入。
引用元:【楽天市場】\マラソン期間 5%offクーポン発行&ポイント最大31倍/【公式ストア限定セット】Series601 スターターセット 特別限定セット 専用Sボトル ドリンクメイト 炭酸シリンダー 炭酸水 ジュース 水 スパークリング コーラ サワー 酎ハイ 炭酸水メーカー ソーダメーカー ギフト(ドリンクメイト 公式楽天市場店) | みんなのレビュー・口コミ (rakuten.co.jp)
お酒好きな夫はとても喜んでくれました!!
途中配送業者の荷物行方不明があり日付指定に届かないかも!という事態となりましたが、ショップ側からも宅急便業者に連絡を取ってくださったりとても丁寧に対応していただき、無事に指定時間に届きました。
買って良かったです
引用元:【楽天市場】\マラソン期間 5%offクーポン発行&ポイント最大31倍/【公式ストア限定セット】Series601 スターターセット 特別限定セット 専用Sボトル ドリンクメイト 炭酸シリンダー 炭酸水 ジュース 水 スパークリング コーラ サワー 酎ハイ 炭酸水メーカー ソーダメーカー ギフト(ドリンクメイト 公式楽天市場店) | みんなのレビュー・口コミ (rakuten.co.jp)
初めは使い方のコツが掴めず戸惑いましたが、3日目からはスムーズに使える様になりました。
電気も使わないので使いやすいです。
もっと電気を使わずコードレスな事も全面に
出したら良いのにと思います。
強炭酸なら何秒を何回押す。
それならペットボトルだと何円分になるとかの
説明があると親切だなとも思いました。
ソーダストリームを長く使ってきましたが、ガス抜き時のオーバフローが本体内で起こり、非衛生で、分解そうじが頻繁に必要でした。ガス抜きの機構が取り外して洗浄できるのようになり非衛生の問題は完全に解決しました。まさに待ち望んだ製品です。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】Series601 スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ブラック(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
毎日の晩酌がこんなに楽しくなるなんて、もっと早く買えばよかった。
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予想外に嬉しかったのはオマケのようについてきたタンブラーが真空保温で
まったく結露もなく夜中に入れた氷が朝まで溶けない。
毎日飲んでます!!
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購入するまでは迷いがありましたが、ペットボトル炭酸を買いに行かなくていいし、運ばなくていいし、箱買い炭酸を置いとく場所もいらなくなったし、ペットボトルの処分もない!
買ってよかった!!
知人が、この商品を使用しており、良さそうなので、購入させて頂きました。結果は大正解でした。購入後、毎日使用しております。私は年もとっておりますが、医師から「水分をもっと摂取する様に」と指摘を受けておりました。ビールならある程度飲めますが、水分補給にはならないとも言われますし、水だとそんなには飲めません。でも、炭酸水なら、味を付けなくでも結構飲めます。慣れると美味しく感じます。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】Series601 スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ブラック(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
悪い口コミでは説明書がわかりにくい、コスパはそんなに良くないという意見が見られた
悪い口コミで目立ったのは、説明書がわかりにくい、というものです。
確かに、ドリンクメイトの取扱説明書は簡素なもので、わかりにくいと感じるかもしれません。
最初にシリーズ601を使うときは、ネットで以下のような使い方の記事を見ながらやるのが良いかもしれませんね。
また、コスパがそれほどでもない、という意見も見られました。
実際、ガスシリンダー1本では公式が伝えている60Lにはとても届かず、強炭酸だとせいぜい30L強が関の山です。
これに関しては、もう、仕方がないので、そういうものだと思って使うしかないと思います。
その他、ボタンが重い、インフューザーが故障しやすい、といった口コミが見られました。
説明書が分かりにくいので、★4です。炭酸は強めに入れられました。強炭酸までには感じませんでしたが中の上程度の強さと思います。初めて入れたので、ボンベが空になって来たらどうなるか今は不明です。
引用元:【楽天市場】\マラソン期間 5%offクーポン発行&ポイント最大31倍/【公式ストア限定セット】Series601 スターターセット 特別限定セット 専用Sボトル ドリンクメイト 炭酸シリンダー 炭酸水 ジュース 水 スパークリング コーラ サワー 酎ハイ 炭酸水メーカー ソーダメーカー ギフト(ドリンクメイト 公式楽天市場店) | みんなのレビュー・口コミ (rakuten.co.jp)
(前略)
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】Series601 スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ブラック(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
問題はガス入れの動作。
説明ではしっかり押し込むと設定された濃度まで注入されますとしか書いてない。どれだけ押し続けるのか、すぐ離しても良いのか、設定は何秒動作するのかどの説明が無い。
実際押したら1秒位でガスが止まる為、これが正しい動作なのか分からず再度付け直して今度は一分以上押し続けて‥止まらず??
結局ネットのレビューや動画で調べて、どうやら1秒程度の注入動作で正しい事がわかりました。
肝心の炭酸ですが、4回プッシュでも、間違えた一分連続注入でも刺激強度は変わらない感じでした。開けて2日目以降のペットボトルコーラみたいかな。市販の強炭酸が好きな人は確実に物足りないと思われます。
ボンベ一本で20日程使用出来ました。飲みたい時に炭酸があるのは素晴らしいですし、保管場所やゴミを考えなくて良いのは気に入っている部分です。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】Series601 スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ブラック(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
ただ、本体や専用の付属消耗品の値段を考えると、広告にあるほど金銭的なお得感は感じられないかも。
初期設備の費用がそれなりに掛かるので、最終的に炭酸水のみで考えた場合はお得を感じるまでには至らないかも…という事を理解して購入を考えた方が良いと思います。
単純なコスパだけで考えるなら、ガスシリンダー三本分くらい使用しないと元はとれないだろう。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】Series601 スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ブラック(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
それより炭酸水の購入やペットボトルのゴミ捨てといった作業から解放されるメリットを重視したい人におすすめ。機器自体もせいぜい一升瓶程度のサイズなので、大量に保管してペットボトルゴミを溜めこむよりかさばらないだろう。
(自分は水のきれいな地域に住んでいるため、水道水をそのまま使えるという点もあるが)
使い勝手、炭酸水の出来は申し分ない。
二酸化炭素をボトルに噴出させる時に使用するボトルキャップの上部開閉部が閉まらなくなりました。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】Series601 スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ブラック(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
それにより、ボタン長押しで自動的に最適な炭酸濃度にする機能が使えません。
手動で何度か押して自分なりの二酸化濃度にして使っています。
原因として考えられるのは、一度マスカットジュースに炭酸を注入した際に上部より泡が出た事かと思います。
すぐに洗浄しましたが内部に糖分が残って居て開閉部のシャッターの閉まりに影響があるかと思います。
分解洗浄出来れば良いのですが、そういった作りでは無いため、水を炭酸にする用途で使ってますが、それならワンランク下の製品でも良い訳で・・・。
デザインも重さも文句なしです。ですが、二酸化炭素を注入する際に押すボタンが商品の頭頂部についており、押すのに力が要るので、高い位置に置くとうまく押せません。でも購入してよかったです。
引用元:【楽天市場】\マラソン期間 5%offクーポン発行&ポイント最大31倍/【公式ストア限定セット】Series601 スターターセット 特別限定セット 専用Sボトル ドリンクメイト 炭酸シリンダー 炭酸水 ジュース 水 スパークリング コーラ サワー 酎ハイ 炭酸水メーカー ソーダメーカー ギフト(ドリンクメイト 公式楽天市場店) | みんなのレビュー・口コミ (rakuten.co.jp)
ドリンクメイトの『シリーズ601』はどこで買うのがおすすめ?
ドリンクメイトの『シリーズ601』は、以下の3つの場所で買うことができます。
- Amazonや楽天、YahooショッピングなどのECサイト
- ドリンクメイト公式サイト
- ドリンクメイト取扱店
ドリンクメイトの炭酸水メーカーは、基本的にAmazonや楽天、Yahooショッピングなどで買った方がお得です。
というのも、Amazonや楽天などでは正規価格よりも安かったり、ガスシリンダーがお得に買えたりする特別限定スターターセットが販売されており、公式サイトよりもお得に購入できるからです。
公式サイトでは、正規の価格でシリーズ601を購入できます。特におまけがついているわけでもなく、お得感はあまりありません。
また、シリーズ601の現物を見て買うか決めてい方なら、取扱店を一度訪れてみるのがおすすめです。
Amazonや楽天、Yahooショッピングでは特別セットがセール価格で販売されている!
Amazonや楽天、YahooショッピングなどのECサイトでは、シリーズ601の特別限定セットがドリンクメイト公式店より販売されています。
特別限定セットはいくつかの種類がありますが、違いは同梱されている予備のガスシリンダーの本数だけです。
例えば、「超特別オリジナルスターターセット」はガスシリンダーが2本もついてくるうえ、12,980円という格安価格で購入できます。
- シリーズ601本体
- 60Lガスシリンダー2本
- Lサイズボトル+キャップ
- Sサイズボトル+キャップ
- オリジナルタンブラー
- 取扱説明書
- 保証書
ガスシリンダーは2~3本あれば十分なので、この超特別オリジナルセットを購入しておけば困ることはほぼありません。
個人的には、ガスシリンダーは3本欲しいと思っています。
というのも、ドリンクメイトの交換用ガスシリンダーは、Amazonや楽天で買う場合、2本で送料無料になるからです。
2本の交換用ガスシリンダーが届くのを待つ間に、3本目を使っていれば、途切れることなく毎日炭酸水を楽しめます。
ガスシリンダーの交換用・予備用の違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
公式サイトでは『シリーズ601』を正規価格で確実に手に入れられる
ドリンクメイトの公式サイトでは、シリーズ601を正規の価格で購入できます。
- シリーズ601本体
- 60Lガスシリンダー1本
- Lサイズボトル+キャップ
- 取扱説明書
- 保証書
送料や支払い方法については、以下の通り。
支払い方法 | クレジットカード 銀行振込 代金引換 |
送料 | 全国一律500円 5,000円以上購入で送料無料 (離島を除く) |
会員登録 | 不要 |
ただ、シリーズ601の正規価格は16,368円となっており、Amazonや楽天などの特別セットに比べるとかなり割高です。
公式サイトで買う一応のメリットは、確実に正規品を手に入れられることですが、特別セットを販売しているAmazonや楽天のショップもドリンクメイト公式店なので、品質に大きな違いはないでしょう。
実物を見て決めたいならドリンクメイト取扱店で購入するのがおすすめ
シリーズ601を実際に見て購入を判断したいなら、ドリンクメイトの取扱店に行ってみましょう。
ドリンクメイトの取扱店は、全国の家電量販店やリカーショップ、デパートなどたくさんあります。
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
- ノジマ
- ケーズデンキ
- 東急ハンズ
- イオン
- イトーヨーカドー
- ドン・キホーテ
- カクヤス etc…
自宅の近くの販売店を知りたい方は、以下のドリンクメイト公式ページで検索してください。
おそらく正規価格で販売しているところがほとんどですが、店舗によってはセールを行っていることもあるため、一度覗いてみるのがおすすめですよ!
ドリンクメイトの『シリーズ601』の基本的な使い方
ここでは、ドリンクメイトのシリーズ601の基本的な使い方をご紹介します。
ドリンクメイトのシリーズ601は、以下の手順で使用してください。
- ガスシリンダーをセットする
- ボトルに水を入れ、インフューザーをセットする
- ボトルを本体にセットする
- ボタンを奥まで押し込みガスを注入する
- ボトルを取り外してガス抜きをする
- インフューザーを外してキャップをつけて保存する
炭酸水メーカーの基本的な使い方については、以下の記事も参考にしてください。
1.ガスシリンダーをセットする
まずは、本体背面のカバーを外して、ガスシリンダーをセットしましょう。
ガスシリンダーの装着は、ねじ込み式です。
本体を持ち上げて下部の穴にガスシリンダーを通し、先を本体の装着口に当てて、右回しにねじ込んでください。
立てた状態だとガスシリンダーがセットしにくい場合は、本体を寝かせた作業してもOKです。
ガスシリンダーがセットできたら、背面カバーを元に戻して完了です。
2.ボトルに水を入れ、インフューザーをセットする
次に、ボトルに水を入れてインフューザーを取り付けます。
ドリンクメイトのボトルには、「ここまで水を入れてください」という水位線が示されています。
水以外のジュースやお酒に炭酸を入れる場合は、適正容量は「350ml」です。下の水位線に合わせてください。
水を入れたら、インフューザーのノズルをボトルに差し込み、左に回して固定します。
3.ボトルを本体にセットする
インフューザーを装着したボトルを本体にセットしていきます。
まずは、ボトルの装着口が斜めになっていることを確認してください。
本体のボトル装着口にはくぼみがあります。このくぼみにインフューザーのレバーを合わせ、右に回して固定します。
ボトルが固定されたら、ボトルを奥へ倒して、真っすぐ垂直につるしてください。
4.ボタンを奥まで押し込みガスを注入する
ボトルがセットできたら、炭酸ガスを注入していきます。
シリーズ601には、自動ガス注入機能がついています。ボタンを両手の親指で一気に奥まで押し込みましょう。
ボタンをしっかり押し込むと「カチッ」という音が鳴ります。そこまで押し込んだら指を放してください。
ガスの注入が終わると「バチン」という音が鳴って、ガスが止まります。
ちなみに、ボタンを浅く押せば炭酸を少しずつ追加することも可能です。
炭酸の強度が足りないという人は、ボタンを浅めに短く押してガスを追加してください。
ただし、長押しするとガスが注入されすぎてしまい、破損につながる恐れがあります。必ず短く、数回に分けて押しましょう。
5.ボトルを取り外してガス抜きをする
ガスの注入が終わったら、ボトルを取り外してください。
まずはボトルが斜めになるよう手前に引きます。それから、インフューザーの部分を手でもって、左に回して取り外しましょう。
ボトルを取り外したら、ガス抜きする前に軽く振るのがおすすめです。
ボトルを振ると炭酸ガスが水全体によくなじんで、おいしく飲めます。
ボトルを取り外したら、ガス抜きを行います。
水に炭酸ガスを入れた場合は、側面のレバーを一気に回してください。
水以外のジュースやお酒に炭酸を入れた場合は、目印の点の2つめくらいまでレバーを回し、少しずつガスを抜いていきましょう。
ジュースやお酒の場合は一気にガスを抜くとあふれる可能性があるため、注意してください。
6.インフューザーを外してキャップをつけて保存する
ガス抜きが済んだら、インフューザーを外してキャップをつけましょう。
インフューザーは、右に回して取り外します。
ボトルにキャップをつけ、冷蔵庫で保存してください。
まとめ
それでは最後に、ドリンクメイトのシリーズ601がおすすめなのはどんな人かについて、もう一度まとめます!
- 自動ガス注入機能で楽に炭酸水を作りたい人
- 泡のキメが細かいシュワシュワした炭酸水が好きな人
- ジュースやお酒にも炭酸を入れたい人
シリーズ601は、基本的にはシリーズ620の下位互換で、値段も2,000円ほどしか変わりません。
なので、正直なところ、よほどのことがなければ、シリーズ620を買っておくのがおすすめです。
が、Amazonや楽天で売っている特別セットは、通常のスターターセットであれば10,000円を切っているし、超特別オリジナルセットなら予備用のガスシリンダーもお得にもらえます。
Amazonや楽天で買うのであれば、シリーズ601は選択肢に十分入ってくるでしょう。
炭酸水メーカーには、シリーズ601以外にもたくさんの種類があり、それぞれ機能や特徴、デザインなど個性があります。
『炭酸ライフ』ではさまざまな炭酸水メーカーを比較・レビューしているので、興味のある方は他の記事もぜひ参考にして、あなたにぴったりの一台を見つけてくださいね。