【はじめに結論】
- シンプルで使いやすい炭酸水メーカーが欲しい人
- お酒やジュースにも炭酸を入れて楽しみたい人
- 軽くて持ち運びやすく、おしゃれな炭酸水メーカーが欲しい人
ドリンクメイトの「ベーシック」は、2016年12月に日本での販売を開始した、シンプルさと使いやすさが魅力の炭酸水メーカーです。
ベーシックの特徴は、何といってもシンプルな使用感。
ボタンを押して炭酸ガスを注入するタイプで、ボタンは軽く、本体も軽くて持ち運びやすく、とにかく扱いやすい炭酸水メーカーという印象を持ちました。
ドリンクメイトが最初に販売したモデルということで、強炭酸が作れるのはもちろん、お酒やジュースも炭酸にできる便利なモデルです。
デザインもなかなかスマートで気に入っており、個人的には、ドリンクメイトの最新モデルに引けを取らない優秀なマシンだと思います。
ただし、やはり1世代前のモデルならではの独特な仕様もあり、コスパ良く使うには若干のコツが要るなど、イマイチかなと感じる点もありました。
この記事では、ドリンクメイトのベーシックを実際に使ってみた結果、わかったおすすめポイントやイマイチポイント、実際にベーシックを買った人の忌憚のない口コミなどを紹介していきます!
【機能/特徴】ドリンクメイトのベーシックは、シンプルな使用感が魅力のスタンダードモデル
今回ご紹介するのは、ドリンクメイトの記念碑的モデルともいえる「ベーシック」です。
私が保有しているベーシックは、2023年2月にフリマアプリを利用して購入したものですが、本体・インフューザーともにきれいな状態で、何一つ問題なく動作しました。
ベーシックの基本スペックは、以下の表の通りです。
ブランド | ドリンクメイト | スターターセット価格 | 16,368円 |
カラー | ホワイト レッド | 炭酸の注入方法 | シリンダー式 |
500mlあたりのコスト | 20~35円 | サイズ | 幅12.6×奥行20.6×高さ41.1cm |
重さ | 1,200g | 素材 | ABS(樹脂プラスチック) |
ボトルの取り付け方 | スナップロック式 | ガスシリンダーの取り付け方 | ねじ込み式 |
ボトル容量 | 1L・500ml | 保障期間 | 1年 |
食洗機対応 | × | 水以外対応 | 〇 |
新品のスターターセットを購入すれば、本体とインフューザーに加え、ガスシリンダーと専用Lサイズボトルがついてきます。
使い方はとてもシンプル!ボタンを押して炭酸を注入するだけの簡単操作
ベーシックの強みは、シンプルな操作性と使いやすさにあります。
操作方法は、水を入れたボトルを本体にセットして、上部のボタンを押すだけ。
ボタンは軽く、ガスの勢いもパワフルで、力の弱い子供でも簡単に炭酸水を作れるでしょう。
インフューザーをボトルにつけたり、ガス抜きしたりする手間こそありますが、難しい操作ではなく、非常にシンプルで使いやすいモデルです。
水だけでなくお酒やジュースも炭酸にできる!
ドリンクメイトの魅力といえば、やはり水だけでなく、ジュースやお酒にも炭酸を入れられることです。
ドリンクメイトの元祖モデルともいえるベーシックは、どんな飲み物も炭酸化できる炭酸水メーカーとして、2016年の発売以来注目を集めてきました。
ジュースやお酒も炭酸化できる理由は、インフューザーというノズルのついたパーツを本体と分離させているからです。
インフューザーを独立したパーツとしてボトルに装着することで、しっかりと密閉し、あふれさせることなくジュースに炭酸を入れられるようにしています。
普通のソフトドリンクを炭酸にしたり、気の抜けたビールを復活させたりなど、幅広い使い方ができる楽しい炭酸水メーカーです。
旧型インフューザーはボタンを押すだけの簡単操作でガス抜きができる
ベーシックで採用しているのは、シンプルな形状の旧型インフューザーです。
旧型インフューザーのガス抜きは、上蓋を開けて青いボタンを押すことで行います。
ボタンを押すと「プシュー」というガスが抜ける音が鳴ります。音が聞こえなくなったら、ガス抜き完了です。
注意点として、ジュースやお酒に炭酸を入れた場合は、あふれさせないよう浅めに押して、少しずつガスを抜くようにしましょう。
ボトルの装着はスリットにスライドさせるタイプのスナップロック式
ベーシックのボトル装着は、ワンタッチで可能なスナップロック式です。
ベーシックのインフューザーには、側面に細いスリットが通っています。
このスリットに本体の装着口のでっぱりを合わせてスライドさせ、ボトルをぶら下げる形で固定する方式です。
ボトルにインフューザーを装着する手間こそありますが、ひねったりする必要もなく、わずらわしさを感じずにボトルをセットできます。
ガスシリンダーの装着はねじ込み式で、60Lのみ対応
ベーシックのガスシリンダーは、ねじ込み式で、60Lにのみ対応しています。
大容量の142Lマグナムガスシリンダーは使えません。
ねじ込み式は、装着口にガスシリンダーの先をねじ込んで固定する方式です。
本体を持ち上げたり寝かせたりする必要があり、若干面倒ですが、ベーシックは本体が軽いため比較的作業しやすいです。
【メリット】実際に使ってわかったドリンクメイトベーシックのおすすめポイント!
ここからは、実際に使ってわかったドリンクメイトのベーシックのおすすめポイントについて、さらに詳しくご紹介していきます!
特にみなさんにお伝えしたいおすすめポイントは、以下の5点。
- ボタンが軽く操作性抜群!
- 炭酸強度がかなり強い
- ボトルの装着が楽ちん
- 本体はが軽くて持ち運びやすい
- お酒やジュースに炭酸を入れられるのが楽しい
ボタンが軽く操作性抜群!軽く押しただけで炭酸がしっかり入る
ベーシックを使ってみてまず驚いたのが、炭酸ガスの注入ボタンがとても軽いことでした。
片手でも十分奥まで押し込めますし、ガスの勢いもかなり強いです。
実は、ドリンクメイトの手動最新モデルである「シリーズ620」は、自動注入機能があるためか、ボタンが固く、両手で押さないと奥まで押し込めないんですよね。
ボタンの軽いベーシックは、1世代前のモデルでありながら、操作性はドリンクメイトの機種の中でもトップレベルだと思います。
炭酸強度はかなり強い!ガス交換直後は3~4回プッシュでもペットボトル並みの強炭酸が作れる
ベーシックは、ガスシリンダーを交換した直後であれば、5回プッシュで市販のペットボトル以上のものすごい強炭酸が作れます。
実際、ガスを注入する勢いは、他のどの機種よりも激しいです。
あまりにも激しいため、最初から5回プッシュばかりやっていると、すぐにガスがなくなってしまいます。
このことについて、詳しくは後の見出しで解説します。
市販のペットボトル並みの強炭酸を作るなら、ガスシリンダー交換直後なら、3~4回プッシュするくらいで十分だと思います。
今回私はすべて5回プッシュで作ってガスの持ちを実験しましたが、Lサイズボトル10本分くらいまでは、炭酸強度が非常に強かったです。
一方で、10本を超えるとだんだんとガスの出が落ち着いて、5回プッシュでも市販の強炭酸と同じくらいの強度に落ち着きました。
炭酸水の味わいについていえば、ベーシックで作った炭酸水は、きめが細かく、のど越しがいい、飲みやすい炭酸水でした。
お酒の割り材などとして使えば、シュワシュワとした心地よいのど越しが楽しめるでしょう。
スライドタイプのスナップロック式でボトルの装着が楽ちん!
ベーシックのボトルの装着は、スライドさせて固定するという、珍しいタイプのスナップロック式です。
実際に使ってみてわかったのですが、これがかなり装着しやすい!
というのも、ボトルを固定するパーツがシンプルかつ目に見えるため、何をどうすればよいのかが一目でわかるんですよね。
手動最新モデルの「シリーズ620」は、ひねって固定するタイプで、装着するにはレバーをくぼみに合わせるなど、若干のコツが要りました。
ソーダストリームのスナップロックも装着作業は簡単ですが、装着口は外から見えないため、油断すると固定が甘くなってしまい、作業には多少慣れが必要です。
ベーシックであれば、どうやってボトルを固定するのか、ちゃんと固定できているのか、一目でわかります。
このタイプのスナップロックが採用されている炭酸水メーカーは、ベーシックとマグナムグランドの2機種だけですが、もっと広まってもいいんじゃないかな、と個人的には思いました。
本体は軽くて持ち運びやすく、スマートなデザインもGood!
ベーシックはドリンクメイトのモデルの中でも、かなりデザイン的に優れています。
ボディの曲線はなめらかで、表面には軽い光沢があり、スマートで高級感のある印象を与えます。
ドリンクメイトの後継機に見られるシンプルデザインとは一線を画しており、個人的にはかなり好みのデザインでした!
また、本体が軽いのも好印象で、掃除したいときにひょいとどかせるし、アウトドアに持ち出すのも簡単です。
ベーシックは、実用性も高く、インテリアとしても活躍するモデルだと思います。
水以外にもお酒やジュースに炭酸を入れられるのはやっぱり楽しい!
これはドリンクメイトの炭酸水メーカー全般にいえますが、やっぱりお酒やジュースを炭酸化できるのは楽しいです。
個人的には、やっぱりスパークリングワインやスパークリング日本酒をお手軽に作れるのは、かなりありがたいし楽しいですね。
ポイントとして、お酒やジュースに炭酸を入れる場合は、専用のボトルを用意しておくと、におい移りなどを気にせずに楽しめます。
もちろん同じボトルを使っても問題はないですが、気になる方はもう1本ボトルを購入しておくのがおすすめです。
【デメリット】実際に使って気づいたドリンクメイトベーシックのイマイチポイント
1世代前のモデルにも関わらずかなり好印象のベーシックですが、やはりイマイチだなと感じる点はあります。
特にお伝えしておきたいのは、以下の5点。
- コスパが悪くガス切れも早い
- 強炭酸を作るのに時間がかかる
- ジュースやお酒は少ししか作れない
- ガス注入時の音がうるさい
- 手入れが面倒
60Lのみ対応でコスパが悪く、5回プッシュだとガスがなくなるのも早い
ベーシックでもっともイマイチだと感じたのは、他の炭酸水メーカーに比べてかなりコスパが悪いことでした。
ベーシックは60Lガスシリンダーにのみ対応しており、142Lのマグナムガスシリンダーは使えません。
そのため、「シリーズ620」や「マグナムグランド」など、マグナムガスシリンダー対応機種よりもコスパは悪くなります。
それに加えて、ベーシックはガスがなくなるのも早いです。
今回の実験では、ベーシックを使って60Lガスシリンダー1本を使い切るまで、Lサイズボトル何本分の強炭酸が作れたか調べました。
結果は、以下の通りです。
プッシュ回数 | 作れた炭酸水量 | 500mlあたりのコスト | |
ベーシック | 5回(強炭酸) | Lサイズボトル23本 | 61円 |
ウィルキンソンタンサン | – | – | 87円 |
サンガリア 伊賀の天然水強炭酸水 | – | – | 64円 |
ZAO SODA 強炭酸水 | – | – | 51円 |
このように、ベーシックの強炭酸500mlあたりのコストは61円となっており、もっとも安いペットボトルの炭酸水「ZAO SODA」よりも高い結果となってしまいました。
ただ、ベーシックのガスの勢いはかなり激しく、ガス交換直後に5回プッシュしたときの炭酸強度は、市販のペットボトル炭酸水をはるかに上回るほどでした。
そのため、市販のペットボトル程度の強炭酸で十分満足できるなら、ガス交換直後最初の10回程度は3~4プッシュにとどめ、ガスを節約するのがおすすめです。
強炭酸を作るには、注入するたびガスが落ち着くまで待つ時間が必要
ベーシックはかなり強烈な強炭酸を作れますが、実際に作るには少し手間がかかります。
ベーシックでは、炭酸ガスがボトルにある程度注入されると、「プシュー」というかなり大きな音が鳴ります。
この時点では、まだ弱~中炭酸程度です。強炭酸を作るには、さらに炭酸を注入しなくてはなりません。
が、この音が鳴った後、立て続けにガスを入れると、水があふれてしまう可能性があります。
そのため、ガスが水にしっかりなじむまで、10~20秒程度待つ必要があるんです。
この待ち時間が、やっぱりわずらわしいと感じました。
一応立て続けにガスを入れても、問題ないときは問題ないんですが、以前別の炭酸水メーカーで(ソーダストリーム「SPIRIT」)あふれさせた経験があり、やっぱり心配なんですよね。
「プシュー」という音が、軽い爆発を起こしたみたいな、かなり大きい音であるのも、不安を増幅させる一因だと思います。
ドリンクメイトの最新モデル「シリーズ620」やソーダストリームの最新モデル「ART」などでは、このような待ち時間やストレスなく、快適に強炭酸を作れるので、この辺はやっぱり1世代前のモデルという印象です。
ジュースやお酒は少ししか作れない
ジュースやお酒に炭酸を入れる場合は、少しずつしか作れないのも、仕方ないとはいえ残念なポイント。
ジュースやお酒を炭酸化する場合の適正容量は、350mlです。
水の適正容量850mlに比べると、だいぶ少ないですよね。
それでいて、必要なガスの量は、水の場合とほとんど変わりません。
そのため、ジュースやお酒にばかり炭酸を入れていると、すぐにガスがなくなってしまいます。
個人的には、ジュースやお酒に入れる場合はコスパ度外視で、炭酸を入れて楽しめればそれでいいじゃないか、くらいの意識でエンタメとして楽しむのが良いと思います。
ガス注入時の音がうるさい
ベーシックでは、ガス注入時の音がかなり大きくてうるさいのも気になりました。
「プシュー」という生易しいものではなく、無理やり文字に起こすと「シュビュワァー」というような、かなり激しい音です。
集合住宅に住んでいる人なら、少なくとも深夜に使うのは相当はばかられるような音でした。
また、すでに書きましたが、ボトルにガスがある程度充満したときの「プシュー」という音も、軽くガスが爆発したような「バフッ」という音とともに鳴るため、結構びっくりします。
「シリーズ620」もそれなりに大きな音が鳴りましたが、ベーシックはそれ以上にうるさい印象です。
ボトルやインフューザーの手入れが面倒
これはドリンクメイト全般にいえるのですが、やはりボトルやインフューザーの手入れが面倒です。
水だけに使っているのならそれほど気にしなくてもよいですが、ジュースやお酒に使う場合は、いちいち水洗いする必要があります。
また、ボトルの着脱作業も、インフューザーを装着したりガス抜きをしたりと、水専用モデルに比べるとやっぱり手間だという印象です。
「生炭酸さえ作れればいい」という方であれば、ジュースにも使えるベーシックよりも、水専用のよりシンプルなモデルがおすすめです。
【口コミ】ドリンクメイトのベーシックを買ったみんなの評価は?
ここでは、Amazonや楽天の口コミをもとに、ドリンクメイトのベーシックを買った人のリアルな口コミを見ていきましょう!
良い口コミでは水以外にも炭酸が入れられて楽しいという意見が多数!
ベーシックの良い口コミで目立ったのは、やはり水以外にも炭酸が入れられるのが楽しいという意見でした。
これは、ベーシックひいてはドリンクメイトの目玉機能で、これを目的に購入する人が非常に多いようです。
私も購入するまでは、生炭酸さえ飲めれば十分かなと思っていましたが、実際に買って使ってみると、ワインをスパークリングさせたり、りんごジュースを炭酸にしたりするのが楽しく、エンタメとして非常に優れたものだと気づきました。
ベーシックは、生活を豊かに楽しくするのには、うってつけの1台です。
その他の口コミとしては、炭酸がきめ細かくおいしい、電源が要らず便利、サポートの対応がとても丁寧、などの意見がありました。
電源要らずで、強炭酸が作れます。
100%オレンジジュースに炭酸を注入しましたが、濃厚かつ爽やかで美味しかったです。設置も安定感があり、とても有能です。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop】ベーシック スターターセット ホワイト DRM1001
購入の理由は水以外でも炭酸注入可能と言う事。実際やってみましたが普通のワインが発泡ワインに様変わり🍷。感激です。今までSodastreamを使ってましたが水以外の炭酸を加えることはほぼ無理でしたので、良い買い物ででした。ショップの対応も大変良かったです。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop】ベーシック スターターセット ホワイト DRM1001
電源がいらないことが購入ポイント。スリム、シンプル設計が良い。今までペットボトル天然水の炭酸水を箱買いしてました。水道水で作ったので、買ってた天然水の炭酸水の方が美味しいです。でも、毎日飲むし、味もアレンジできるので買ってよかったです。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】ベーシック スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ホワイト(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
セットしていざボタン❗️ 押しても反応無しで
開封してのが2ヶ月後だったので 購入元ではなく説明書に書いてある番号へ電話してとても丁寧な説明により 使える様になりました炭酸水が簡単に出来て良かったです
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】ベーシック スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ホワイト(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
使い方も分かり易く、簡単に炭酸水が出来ます。作れる容量が水850ml、他350mlと微妙な量ですが、まぁそこは我慢できる範囲です。電源もいらないし、使い方も優しいし、シリンダーなのでカートリッジよりはゴミも少ないし、買ってよかったと素直に思える商品でした!
引用元:【楽天市場】ドリンクメイト レッド 水以外の飲料もOK 炭酸水メーカー スターターセット 60Lガスシリンダー Lサイズボトル【在庫あり】drinkmate DRM1002 赤(カデココ(家電とギフトの専門店))(★★★★★) | みんなのレビュー・口コミ (rakuten.co.jp)
飲んだ時に炭酸がきめ細かいと感じました。そのため、最初に飲んだ時は「あれ?そんなに強くない?」と思ったのですが、後からくる炭酸の刺激に満足です。市販の炭酸飲料よりも上品な味になったと思います。
引用元:【楽天市場】ドリンクメイト レッド 水以外の飲料もOK 炭酸水メーカー スターターセット 60Lガスシリンダー Lサイズボトル【在庫あり】drinkmate DRM1002 赤(カデココ(家電とギフトの専門店))(★★★★★) | みんなのレビュー・口コミ (rakuten.co.jp)
ジュースなどの他にお酒にも使ってみたいと思います。
以前から気になってた商品ですが、ちょっと価格が高いなぁと悩みました。今回、自分の誕生日プレゼントで思い切って購入。白ワインをスパークリングにしたくて期待しました。
引用元:【楽天市場】ドリンクメイト レッド 水以外の飲料もOK 炭酸水メーカー スターターセット 60Lガスシリンダー Lサイズボトル【在庫あり】drinkmate DRM1002 赤(カデココ(家電とギフトの専門店))(★★★★★) | みんなのレビュー・口コミ (rakuten.co.jp)
思った以上にスパークリングワインが美味しく出来て、買ってよかったと思います。
特典の専用ボトルが同梱されてなくて問い合わせましたが、迅速に対応してくださりありがとうございました!
毎日スパークリングワインを楽しんでます。
悪い口コミでは微炭酸しか作れない、ガスがすぐなくなるとの声も
悪い口コミで目立ったのは、微炭酸しか作れず、加えてガスもすぐなくなるとの意見でした。
ガスがすぐなくなるのは、私もイマイチポイントで紹介した通り、確かです。
特に最初からフルスロットルで強炭酸ばかり作っていると、20L強しか作れません。これには不満を覚える人がいてもおかしくないでしょう。
一方で、微炭酸しか作れないというのは、もしかすると多少の勘違いがあるかもしれません。
勘違いを引き起こしているのは、ボトルにガスがある程度充満したときの「プシュー」という音です。
この音が鳴った時点では、まだ弱~中炭酸程度でしかありません。
ところが、この音がかなり大きいため、ガスが溜まったと勘違いしてしまい、飲んでみると物足りなかった……というのが「微炭酸しか作れない」という口コミの真相ではないかと思われます。
もっとも、炭酸が弱いのは、単純に初期不良の可能性もあります。
初期不良の場合は保証が利用できますので(期限1年)、ドリンクメイトの公式サイトから問い合わせてください。
その他の悪い口コミとしては、ペットボトルの方がコスパが良い、ジュースを作れる量が少ない、洗うのが大変、などの意見が見られました。
ドリンクメイトの種類が多くて、パッケージも沢山あり悩んだ末こちらを購入しました。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop】ベーシック スターターセット ホワイト DRM1001
扱いは簡単で炭酸がすぐできるのがとても良いですが、強弱が出来ないので安い物を買ったので仕方ないかと思います。
次購入する時は、強炭酸が作れる物を買おうと思います。
初めての炭酸メーカーです。ちょっと炭酸メーカーに幻想を持ちすぎました。微炭酸になる程度なんですね。気の抜けたコーラ等もやってみましたがちょっと戻る程度で、また、抜けるのも早い気がします。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop】ベーシック スターターセット ホワイト DRM1001
ただ手軽さと炭酸水の味は気に入ってます。多分ガスの追加も購入すると思います
酒類に炭酸を入れたくて買ったが、炭酸の充填能力は低いし手間がかかって使いづらい。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop 限定】ベーシック スターターセット ” 特別 オリジナルセット” ホワイト(専用Sボトル・ ステンレスタンプラーが標準セット)
もし炭酸水だけを作るならソーダストリームの方が手間がかからなくて良い(両方持っていて比較の上での話です)
なんでも炭酸にできるということで購入。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop】ベーシック スターターセット レッド DRM1002
オレンジジュースを炭酸にしたら、すぐにガスがなくなりました。
しかも1回に350mlしかつくれず、
これならふつうにファンタオレンジ買った方がいいかも。
あとで水洗いするのも面倒。
全然炭酸がきいてなくて、がっかりでした。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop】ベーシック スターターセット レッド DRM1002
作り方が悪いのかと思って聞いてみたけど、ちゃんと炭酸も抜ける音してるんですが、炭酸効いてないです。
おかしいなー。
ガスがすぐになくなる。強炭酸にならない。洗うの大変。ペットボトルで買った方が良いです。
引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【ドリンクメイト公式 Shop】ベーシック スターターセット レッド DRM1002
ドリンクメイトのベーシックはどこで買うのがおすすめ?
ドリンクメイトのベーシックは、以下の3つの場所で購入できます。
- Amazonや楽天、YahooショッピングなどのECサイト
- ドリンクメイト公式サイト
- ドリンクメイト取扱店
ベーシックスターターセットの価格は、基本的にどこでも同じ16,368円です。
が、Amazonや楽天、Yahooショッピングでは、新品のガスシリンダーが2本ついてくる特別セットが販売されており、お得にベーシックを購入できます。
今ドリンクメイトのベーシックを買うのであれば、Amazonや楽天などから購入するのが個人的にはおすすめです。
ドリンクメイトのベーシックが買えるお店について、もう少し詳しく見ていきましょう。
Amazonや楽天、Yahooショッピングのドリンクメイト公式店ならお得な特別セットが購入できる!
Amazonや楽天、Yahooショッピングではガスシリンダーが2本ついてくるお得な『超特別限定セット』が販売されています。
- ベーシック本体
- 60Lガスシリンダー2本
- 専用Lサイズボトル
- 専用Sサイズボトル
- ステンレスタンブラー
- 取扱説明書
- 保証書
予備用のガスシリンダーは、普通に買うと3,672円もします。
通常のスターターセットと特別限定セットの価格差は約2,000円なので、およそ半額近くの値段でガスシリンダーが手に入る計算です。
炭酸水をたくさん消費する人にとって、予備のガスシリンダーは欠かせません。
ドリンクメイトのベーシックを買うなら、Amazonや楽天、Yahooショッピングで超特別限定セットを買うのがおすすめです。
Amazonや楽天、Yahooショッピングでは、さらにもう1本ガスシリンダーがついてくる『超々特別限定セット』も販売されています。
ドリンクメイト公式サイトであれば確実にベーシックや周辺器具を手に入れられる
ドリンクメイトの公式サイトでも、ベーシックのスターターセットが購入できます。
- ベーシック本体
- 60Lガスシリンダー1本
- 専用Lサイズボトル
- 取扱説明書
- 保証書
公式サイトで購入した場合は、Sサイズボトルやステンレスタンブラーはついてきません。
また、60Lガスシリンダーが予備でもう1本ついてくることもありません。
あまりお得感はありませんが、公式サイトなので確実に正規品を手に入れられるというメリットはあります。
ドリンクメイトの公式サイトで使用できる支払い方法および送料は、以下の通りです。
支払い方法 | クレジットカード 銀行振込 代金引換 |
送料 | 全国一律500円 5,000円以上購入で送料無料 |
会員登録 | 不要 |
実際にベーシックの現物を見てみたいという人は、全国のドリンクメイト取扱店で買うのがおすすめ
ドリンクメイトのベーシックは、家電量販店などの実店舗でも購入できます。
ドリンクメイトは、全国の取扱店で販売されています。
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
- ノジマ
- ケーズデンキ
- 東急ハンズ
- イオン
- イトーヨーカドー
- ドン・キホーテ
- カクヤス etc…
自分の家から1番近い取扱店を探すには、ドリンクメイト公式サイトで検索しましょう。
取扱店では、ベーシックを実際に見て、触れて、他機種と比較することができます。
スターターセットはもちろん、ガスが切れたときには交換用ガスシリンダーの購入もできますので、近所の取扱店の場所は把握しておくのがおすすめです。
ドリンクメイトのベーシックの基本的な使い方
ここでは、ドリンクメイトのベーシックの基本的な使い方について、簡単にご紹介します。
ベーシックの使い方の手順は、以下の通り。
- ガスシリンダーをセットする
- ボトルの水位線まで水を入れ、インフューザーをセットする
- インフューザーをつけたボトルを本体にセットする
- ガスを注入する
- ボトルを取り外してガス抜きをする
- インフューザーを取り外し、キャップをつけて保存する
1.ガスシリンダーをセットする
まずは、ベーシック本体に新品の60Lガスシリンダーをセットしましょう。
ベーシックのガスシリンダー装着方法は、ねじ込み式です。
ガスシリンダーの先を装着口に差し込み、右に回してねじ込んでいきましょう。
取り付けにくい場合は、本体を寝かせると作業しやすいです。
取り付けが甘いと、ガス漏れなどの原因となります。
「これ以上回らない」というところまで、しっかりとねじ込んでください。
2.ボトルの水位線まで水を入れ、インフューザーをセットする
次に、水を入れたボトルにインフューザーを装着しましょう。
ドリンクメイトの専用ボトルには、どこまで水を入れれば良いかが一目でわかる水位線が記されています。
水をしっかり冷やしておくと、強炭酸が作りやすくなります。
水位線まで水を入れたら、インフューザーを装着しましょう。
ノズルをボトルの口に差し込んで、左に回して固定してください。
3.インフューザーをつけたボトルを本体にセットする
インフューザーを装着したボトルを本体にセットします。
インフューザーの側面にあるスリットに、本体のボトル装着部のでっぱりを合わせて、奥へスライドさせてください。
注意点として、ボトルを装着する際は、本体のボトル装着部を必ず斜め45度の状態にしておいてください。
しっかり奥までスライドさせたら、ボトルを奥へ倒し、垂直につるせば準備完了です。
4.ガスを注入する
ボトルがセットできたら、本体上部のボタンを押してガスを注入していきます。
ガスがボトルに充満したら「プシュー」という大きな音が出ます。微炭酸であれば、この時点で完成です。
中~強炭酸を作るなら、10~20秒ほどまって炭酸が落ち着いてから、追加で3~5回プッシュしましょう。
ボタンを押す回数の目安は、大体以下の通りです。
- 2回:微炭酸
- 3回:中炭酸
- 4~5回:強炭酸
ベーシックの場合、ガスシリンダーを交換したばかりであれば、3~4回でも十分強炭酸が作れるでしょう。
実際に飲んでみて、もし炭酸が足りないようでしたら、さらに追加でボタンを押してみて、好みの作り方を見つけてください。
5.ボトルを取り外してガス抜きをする
炭酸水が完成したら、本体からボトルを取り外しましょう。
ボトルを手前に引いて斜めにさせてから、スライドさせて取り外しましょう。
ボトルを取り外した後で、軽く上下に振ると、炭酸が全体になじみます。
ボトルを取り外したら、ガス抜きを行います。
インフューザーの上蓋を開けて、青いボタンを押してください。
水に炭酸を入れた場合は一気に、水以外に炭酸を入れた場合は、あふれないよう、少しずつガス抜きするようにしましょう。
6.インフューザーを取り外し、キャップをつけて保存する
ガス抜きを終えたら、インフューザーを取り外します。
右に回して取り外してください。
完成した炭酸水は、キャップをつけて保存しましょう。
冷蔵庫に保管しておくと、水が冷やされて炭酸が抜けにくくなります。
まとめ
それでは最後に、ドリンクメイトのベーシックがどんな人におすすめなのか、あらためてまとめます!
- シンプルで使いやすい炭酸水メーカーが欲しい人
- お酒やジュースにも炭酸を入れて楽しみたい人
- 軽くて持ち運びやすく、おしゃれな炭酸水メーカーが欲しい人
今回、実際にドリンクメイトのベーシックを使ってみて、1世代前のモデルながら十分購入の選択肢に入りうるモデルだと思いました。
ドリンクメイトの最新モデルは、電動タイプの「シリーズ630」はもちろん、手動タイプの「シリーズ620」や「シリーズ601」も、ガス注入が自動となっており、ベーシックとは使用感が明らかに異なります。
自動注入は確かに便利なのですが、ガスの強度の微調整がやりにくいなどのデメリットもあります。
ボタンを自分で押して炭酸量を自在に調節できるという、最新機種にはない明確なメリットがあるベーシックは、十分選択肢に入りうるモデルだといえます。
「ドリンクメイトの炭酸水メーカーが欲しいけど、何を買えばいいのかわからない!」と悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考に、ベーシックの購入を検討してはいかがでしょうか?