「炭酸水で洗顔すると危ないって聞いたけど本当?」
「炭酸水で洗顔したらどんなデメリットがあるの?」
「デメリットを避けて洗顔する方法を知りたい!」
こんな疑問に応えるために、この記事では、炭酸水で洗顔するデメリットやその対処方法、正しい洗顔のやり方について解説します!
炭酸水で洗顔するデメリットは、確かにあります。メリットしかないわけではありません。
ですが、そのデメリットは個人差があるもので、結局のところ炭酸水が自分の肌に合うかどうか、という点がすべてです。
そのため、自分の肌質と相談しながら炭酸水での洗顔を少しずつ試すことが、最善の対処策となるでしょう。
この記事では、他にも炭酸水洗顔のメリットや、炭酸パックの自作方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてください!
炭酸水で洗顔する3つのデメリットとは?対処方法も解説
炭酸水で洗顔することには、以下の3つのデメリットがあります。
- 肌が乾燥しやすくなる
- にきびや傷が炭酸水の刺激で悪化する可能性がある
- 洗顔用の炭酸水を買うのにコストがかかる
これらのデメリットは、適切な対処方法を取れば影響を軽くすることが可能です。
ここでは、炭酸水で洗顔するデメリットと対処方法を解説します。
肌に必要な皮脂まで落としてしまい乾燥しやすくなる
炭酸水で洗顔するもっとも大きなデメリットは、炭酸水の洗浄力が強すぎて、肌に最低限必要な皮脂まで落としてしまう可能性があることです。
皮脂は、顔のテカリやべとつき、ニキビの原因となるものですが、同時に肌を保護してうるおいを保つ役割も持っています。
そのため、洗浄力の強い炭酸水で洗顔しすぎると、肌を守っている皮脂まで落としてしまい、乾燥してしまうおそれがあるのです。
また、皮脂が少なくなりすぎると、乾燥から肌を守ろうと過剰に皮脂が分泌されるようになり、逆にべとつきやニキビがひどくなる可能性もあります。
対処方法
肌の乾燥には、次の2つの方法で対処しましょう。
- 洗顔後に乳液やクリームで保湿する
- 炭酸水で洗顔する頻度を減らす
もっとも大切なのは、炭酸水で洗顔した後に必ず乳液やクリームなどで保湿することです。
洗顔後の肌は皮脂が落ちているため、乾燥しやすくなっています。すみやかにクリームなどを適量使用し、保湿しましょう。
また、炭酸水での洗顔を週に2~3回にするなど、頻度を減らすことも大切です。
特に乾燥肌・敏感肌の人は、毎日炭酸水で洗顔するのはおすすめできません。
普通肌の人でも自分の肌の状態を確認しながら、違和感を感じたら頻度を減らすようにしてください。
赤いにきびや傷、炎症がある人は炭酸水の刺激で悪化する可能性がある
顔に赤ニキビや傷、アトピーなどの炎症がある人は、炭酸水での洗顔をしない方がよいでしょう。
というのも、炭酸水の泡の刺激でそれらの炎症が悪化する可能性があるからです。
実際に炭酸水を肌につけてみるとわかりますが、案外ピリピリとした刺激を感じるもので、特に強炭酸だと肌の薄い部分や傷ついた部分にしみる感じや痛みを覚えることもあります。
この刺激が肌の炎症を悪化させる可能性があるため、基本的にしないでおくか、やるとしても頻度を減らすことが大切です。
ちなみに、ニキビについては、白や黒などの色をしたものであれば、炭酸水で洗顔して問題ありません。
白いニキビは皮脂が詰まっているもの、黒いニキビは皮脂が酸化して黒ずんだものですので、むしろ炭酸水での洗顔が効果的です。
赤いニキビは、毛穴の奥が炎症を起こしているものであるため、炭酸水での洗顔で悪化するおそれがあります。
対処方法
肌に傷や炎症がある場合の対処方法は、何よりもまず皮膚科など専門の医師に相談することが大切です。
特に、赤ニキビやとびひ、アトピー性皮膚炎など肌が炎症を起こしている場合は、炭酸水で対処しようと考えずに、専門医に診療してもらって適切な処方を受けてください。
どうしても炭酸水で洗顔したい場合も、あらかじめ医師と相談しておくことをおすすめします。
また、軽い傷程度であってもしみたり痛みを感じたりするようでしたら、炭酸水での洗顔は控えた方が賢明です。
一番の対処方法は、自分の肌質と相談することです。少しでも違和感や不快感を覚えたら、炭酸水での洗顔は控えるようにしてください。
洗顔用の炭酸水を買うコストが高い
炭酸水を買うために結構なコストがかかるのも、デメリットの1つです。
市販のペットボトル炭酸水は、500mlあたり70~100円程度、安くても60円前後です。
1回の洗顔で炭酸水500mlはまず使うため、毎日やるとかなりの出費になります。
対処方法
コストが高い問題の対処方法としては、次の3つがあります。
- 炭酸水メーカーを利用する
- 安い炭酸水を使う
- 炭酸水を自作する
個人的におすすめなのが、炭酸水メーカーを利用する方法です。
炭酸水メーカーであれば、500mlあたり18~20円程度で炭酸水が作れるため、市販のペットボトルを買うよりかなり安く済みます。
特に、洗顔用の炭酸水は微炭酸~中炭酸で十分なため、かなりコスパ良く作れるでしょう。
炭酸水は洗顔だけでなく、飲んでもよしお酒と割ってもよし、料理や掃除にも使える優れものです。
「炭酸水をいろんなことに利用したい!」という人なら、炭酸水メーカーを1台備えておいて損はまったくないでしょう。
☆炭酸水メーカーについて詳しく知りたい人向け記事
コスパを抑えるために安い炭酸水を購入するのもおすすめです。
私が見つけた中では、「ZAO SODA 強炭酸水」の定期購入コースが、500mlあたり49円と非常に安くなっています。
「ZAO SODA 強炭酸水」のような安い炭酸水を使うようにすれば、洗顔にかかるコストを大幅に減らせるでしょう。
また、炭酸水は重曹とクエン酸を使って自作することも可能です。
- 重曹5gとクエン酸5g、水1Lを用意する
- 材料をすべて洗面器に混ぜる
重曹とクエン酸を混ぜて水を入れるだけでよいので、とってもお手軽です。
重曹とクエン酸、水の割合は「重曹:クエン酸:水=1:1:200」です。多かったり足りなかったりしたら、この割合で調節してみてください。
【参考】毎日炭酸水で洗顔することは基本的に問題なし!頻度は1日1回がおすすめ
毎日炭酸水で洗顔することは、基本的には問題ありません。
肌に違和感や不快感が特になければ、毎日炭酸水で洗顔してもよいでしょう。
ただし、特に違和感がなくても、頻繁に炭酸水で洗顔しすぎると、後から問題が生じてくる場合もあります。
特に問題となるのは、炭酸水での洗いすぎによる乾燥や皮脂の過剰分泌です。
このような後々のトラブルを予防するため、炭酸水での洗顔は、1日1回にしておくのがおすすめです。
具体的な炭酸水での洗顔のやり方は、この後の見出しで詳しく解説します!
【3つのやり方】炭酸水での洗顔はどうやればいい?
炭酸水で洗顔するデメリットを抑えるために、ここでは正しいやり方をご紹介します!
炭酸水での洗顔には、3つの方法があります。
- 炭酸水だけで洗顔する
- 洗顔料を炭酸水で泡立てて洗う
- 普通に洗顔した後に炭酸水ですすぐ
自分の肌質やライフスタイルと相談しながら、自分に合ったやり方を選んで実践してみてくださいね。
「炭酸水が冷たい!」という人は、40℃以下のお湯であらかじめ湯せんしておきましょう。(詳しくは後の見出しで解説)
☆参考資料
- 『やせる! きれいになる! 炭酸生活』前田眞治 2013年
- 『改訂版 炭酸水でツルふわ肌に』髙橋弘美 2014年
- 『炭酸水 最強の活用法』新生暁子 2021年
炭酸水だけで洗顔する方法
炭酸水だけで洗顔する方法では、洗面器に炭酸水を入れて顔をつけることで、肌にたっぷりしみこませることができます。
この洗顔方法は、以下の手順で行います。
- 炭酸水を洗面器にたっぷり入れておく
- 普通の水で軽く下洗いする
- 洗面器の炭酸水に顔全体をそっと入れ、5~10秒浸す
- 顔を浸すのを3~5回繰り返す
やることはとてもシンプルで、洗面器に張った炭酸水に顔を浸すだけ。
事前に簡単に下洗いしておいて、5~10秒程度顔を浸すのを数回繰り返せばOKです。
顔をつける時間と回数については、大体の目安です。
自分の肌への影響も見ながら、調整してみてください(個人的には、7秒×5回くらいが、肌に負担もない印象でおすすめです)。
ポイントは、静かに、そっと顔を入れること! 激しく炭酸水を揺らすと二酸化炭素が逃げて効果が弱まってしまいます。
炭酸水を手ですくったりせずに、洗面器に直接顔を入れるようにしてください。
洗顔料を炭酸水で泡立てて洗う方法
普段使っている洗顔料を炭酸水で泡立てれば、洗顔料の効果と炭酸水の効果をどちらも得られます。
また、使う炭酸水量が少ないため、コスパも良いです。
やり方は、次の通り。
- 洗顔料に炭酸水を加えて泡立てる
- 顔全体に泡をつけて1分程度待つ
- 泡を普通の水で洗い落とす
洗顔料を炭酸水でしっかり泡立てたら、顔全体に泡をつけて1分ほど待ちましょう。
ポイントは、泡をつけたらこすらないこと。こすると炭酸が抜けて効果が減ってしまいます。
こすらなくても炭酸水が汚れを落としてくれるので、問題ありません。
普通に洗顔した後に炭酸水ですすぐ方法
普段通りの洗顔を行った後で、仕上げに炭酸水ですすぐ方法もあります。
この方法は、アルカリ性の洗顔料を使っている人にとりわけおすすめです。
アルカリ性の洗顔料で強力に洗浄した後に、洗い残しを弱酸性の炭酸水ですすいであげれば、肌への負担を減らせるでしょう。
やり方は、以下の通りです。
- 炭酸水をタオルにたっぷりしみこませる
- 顔全体をタオルで包むように覆いながら、洗い残しを取り除く
1つ目の方法と同じように、炭酸水を洗面器に張って顔をつけてすすいでもよいのですが、ここでは別のやり方をご紹介します。
タオルに炭酸水をたっぷりしみこませ、それで顔全体を包むようにして、炭酸パックのようにして洗い残しを拭き取ってください。
顔全体を覆うことで、炭酸水をすみずみまでいきわたらせることができます。
また、タオルにしみこませることで、洗い残しも簡単に取り除くことができるでしょう。
タオルに炭酸水をしみこませる際は、洗面器などにタオルを入れて、その上から炭酸水をかけるとやりやすいです。
炭酸水で洗顔する5つのメリット
炭酸水で洗顔することには確かにデメリットがありますが、適切な対処を取って正しく洗顔すれば、肌にうれしいたくさんのメリット効果が得られます。
主なメリット効果は、次の5つ。
- 顔の皮脂をきれいに取り除く
- 肌をひきしめキメが整う
- 血行が良くなりターンオーバーが促進される
- ニキビやシミの予防になる
- 爽快感がある
炭酸水の効果については、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください!
顔の皮脂を浮かせてきれいに取り除いてくれる
炭酸水で適切に洗顔すれば、顔の皮脂をきれいに取り除いてくれます。
炭酸水に含まれている二酸化炭素は、肌の皮脂や汚れに触れると泡(気体)となり、そのときに汚れを吸着して取り去ってくれます。
とりわけ、白や黒のニキビや毛穴の黒ずみなど、皮脂が原因の肌トラブルには、炭酸水が効果的です。
さらに、炭酸水は弱酸性の液体であるため、防腐剤や香料などの刺激物が含まれている洗顔料より肌に優しくなっています。
洗浄力が強く肌にも優しい炭酸水は、ナチュラルスキンケアアイテムとして活躍してくれるでしょう。
ただし、すでにデメリットの解説で述べている通り、洗いすぎには注意が必要です。
アストリンゼン効果で肌をひきしめキメが整う
弱酸性の炭酸水には、肌をひきしめる「アストリンゼン効果」があります。
アストリンゼン効果とは、酸性の物質が持っているもので、たんぱく質を変形させて肌を収れんさせる効果のことです。
このアストリンゼン効果によって、肌が収れんして毛穴が引きしまり、キメが整い皮脂や汗の分泌が抑えられます。
炭酸水で洗顔することによって、肌にハリが生まれるでしょう。
血行が良くなり肌のターンオーバーが促進される
炭酸水の血行促進効果によって、肌のターンオーバー(生まれ変わり)が促進されるのも、大きなメリットの1つです。
炭酸水が皮膚から吸収されると、さまざまな過程を経てその部分の血管が広がり、さかんに血液が流れるようになります。
これによって肌にたくさんの栄養が送り込まれるようになり、代謝が促進、肌が新しく生まれ変わるのを早めてくれるのです。
肌のターンオーバーが促進されることによって、ハリと弾力のあるみずみずしい肌を維持できるでしょう。
肌をきれいに保つことでニキビやシミの予防となる
炭酸水での洗顔で余分な皮脂を取り除き、血行を促進することで、ニキビやシミを予防することができます。
ニキビの原因は、皮脂の分泌が増えたり毛穴に皮脂が溜まったりすることです。
炭酸水で余分な皮脂を日頃から落としておくことで、ニキビの予防となります。
また、炭酸水でターンオーバーが促進すると、皮膚が頻繁に生まれ変わり、シミが定着しにくくなります。
このため、シミの予防にも炭酸水での洗顔が活躍するでしょう。
炭酸水で洗顔するのは爽快感があって気持ちいい!
炭酸水での洗顔には、シンプルに爽快感があって気持ちいいという魅力があります。
今回、私も実際に炭酸水で洗顔してみたのですが、顔に細かな泡がつくのは心地いいし、じんわりと温まる感覚もあって、普段の洗顔よりもかなりさっぱりと爽快感がありました。
炭酸水を飲んだときのようなスカッとする爽快感ではないですが、お風呂上りのような、さっぱりとした爽快感を感じられます。
個人的には、夜に炭酸水で洗顔したら、さっぱりした気分でリラックスできるのでおすすめですね。
炭酸水で洗顔するときのポイント・注意点
炭酸水で洗顔する際は、いくつかのポイントを押さえると、より効果的で快適になります。
特に押さえておきたいのは、次の3点。
- 炭酸水は無糖・無香料のものを使うこと
- 炭酸水は湯せんしておくこと
- 自分の肌質と相談しながら行い、違和感があったら中止すること
洗顔に使う炭酸水は必ず無糖・無香料の生炭酸を使うこと
洗顔用の炭酸水は、必ず無糖・無香料のものを使ってください。
特に、糖分の入った炭酸ジュースは、肌がべとついたり毛穴が詰まったりするため、洗顔に使ってはいけません。
フレーバー付きのものも、香料や酸味料が肌に悪影響を及ぼす可能性があるため、使わない方がよいでしょう。
洗顔用の炭酸水は、水と二酸化炭素だけでできている生炭酸を選んでください。
冷たい炭酸水は洗顔前に湯せんしておくのがおすすめ!
炭酸水で洗顔する際は、事前に湯せんしてあたためておくのがおすすめです。
冷たい炭酸水で洗顔すると、皮脂が固まってしまい、落ちにくくなる可能性があります。
あらかじめ湯せんしておけば、皮脂が柔らかくなって落ちやすくなるし、冬も洗顔がおっくうではなくなります。
湯せんの温度は、必ず40℃以下にしてください。
40℃以上のお湯で湯せんすると、炭酸が抜けてしまい効果を得られません。
自分の肌質に合うか確認しながら洗顔し、違和感を覚えたらストップするようにしよう
炭酸水での洗顔は、すでに述べた通りいくつかのデメリットがあります。
これらのデメリットを避けるには、実際に炭酸水で洗顔した際に違和感がないか、気を払うことが大切です。
「ちょっと違和感があるけど効果的だから続けよう!」と考えるのは、よくありません。
違和感がある時点で、炭酸水での洗顔があなたの肌質に合っていない可能性があるからです。
炭酸水で洗顔する際は、自分の肌質と相談しながら行い、違和感を感じたら中止するようにしてください。
炭酸水洗顔の効果を高めたいなら炭酸パックもやってみよう!
炭酸水の効果をより実感したいなら、炭酸パックにも挑戦してみるのがおすすめです。
市販のものを使ってももちろんよいのですが、薄手のタオルを利用すれば、自分用の炭酸パックを簡単に自作できます。
作り方および使い方は、以下の通り。
- 薄手のフェイスタオルを半分に切り、顔にタオルをあてる
- 目と鼻の形に沿ってペンで印をつけ、ハサミでその部分を切り取る
- 出来上がったタオルパックに炭酸水をたっぷりしみこませる
- 目と鼻の位置を合わせてタオルパックを顔に当てる
- 10~15分ほどそのまま待つ(※お風呂に入りながらがおすすめ!)
- 乾いてきたら適宜炭酸水をタオルに注ぐ
やることはとても簡単で、タオルに目鼻をハサミで開けてあげて、それに炭酸水を含ませて顔にパックするだけ!
乾いてきたら炭酸水をボトルから注いで足してあげて、たっぷりしみこんだ状態をキープするとより効果的です。
なお、このやり方だと常に仰向いていないといけないため、バスタブのふちに巻いたタオルを置いて枕にするなどして、リラックスできるよう体制を整えておくとよいでしょう。
この方法は、炭酸水でしたしたのタオルを使ううえ、乾いたら継ぎ足す必要もあるため、基本的にお風呂に入りながらやるのがおすすめです。
冷たい炭酸水だと顔が冷えてしまうため、40℃以下のお湯で湯せんせいておくようにしましょう。
☆参考資料
- 『やせる! きれいになる! 炭酸生活』前田眞治 2013年
- 『改訂版 炭酸水でツルふわ肌に』髙橋弘美 2014年
まとめ
それでは最後に、今回炭酸水で洗顔するデメリットや正しいやり方についてご紹介した内容をまとめます!
- 炭酸水で洗顔するデメリットは、乾燥しやすくなること、炎症が悪化する可能性があること、コストが高いことの3つ
- 乾燥対策には、保湿効果の高いクリームなどを利用するのがおすすめ
- 赤いにきびやひどい傷、炎症がある人は炭酸水での洗顔を控え、まずは専門医に相談しよう
- 炭酸水のコストを抑えるには、炭酸水メーカーを利用したり、安い炭酸水を買ったり、自作したりといった対策方法がある
- 炭酸水での洗顔は、炭酸水だけで行う方法、洗顔料を泡立てて洗う方法、炭酸水ですすぐ方法の3つがある
- 炭酸水で洗顔するメリットとしては、皮脂を取り除く、肌をひきしめる、血行を良くする、などの効果がある
- 炭酸水で洗顔するときは、無糖・無香料のものを使い、事前に湯せんしたうえで、違和感を覚えたらやめることも大切
- 炭酸パックをすれば炭酸水の洗顔効果をより感じられる
炭酸水での洗顔には確かにデメリットがありますが、適切に対策すれば悪影響を受けずに済ませられます。
デメリットを避けるために何よりも重要なのは、自分の肌質が炭酸水に合うかどうか、確認しながら行うこと。
良い効果が得られるからといって、違和感を無視して炭酸水で洗顔するのは、おすすめできません。
私自身、実際に今回炭酸水で洗顔してみましたが、長時間やるとかなり顔がピリピリして熱くなり、30秒から長くても1分程度が限界だと感じました。
このように、実際に感じた違和感を踏まえながら、自分の肌に合ったやり方で炭酸水洗顔を実践することが大切です。
炭酸水は洗顔の他にも、洗髪やダイエットなど、さまざまなことに役立てられる可能性を秘めています。
このサイトではさまざまな炭酸水の活用方法を紹介していますので、気になる方はぜひ下のリンクから読んでみてくださいね。